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食生活改善推進員研修会

 7月12日、文化会館で食生活改善推進員研修会が開催されました。研究会は推進員の能力の向上などのため、町栄養士指導のもと行われ、食生活改善推進員13名が参加しました。
 今回のテーマは「乳和食で減塩」で、醤油や味噌に伝統的な調味料に牛乳を組み合わせ、食材本来の味を損なわずに食塩などを減らし美味しく和食作るというものです。
 初めに乳和食や減塩について講師から話があり、その後実際に乳和食を作りました。メニューは乳清ごはん、ミルク味噌汁、ミルク肉じゃが、ミルク茶碗蒸し、わかめときゅうりの酢の物、ふわふわがんもどきとすべてに牛乳が取り入れられており、とても健康的です。
 作っているときは、みんなで声を掛け合いながら進んで役割分担をして、文化会館の調理室はとても賑やかでした。出来上がった乳和食を食べ推進員らは「美味しくて全部食べられた。1品でもふれあい昼食会に取り入れてみたい」と話していました。
 最後に町保健師から「不足がちなカルシウムが摂れ、骨粗しょう症予防をしながら減塩ができます。9月に骨の量を確かめられる検診があるので参加してみてください」と話がありました。

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