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古平町防災訓練

 古平町は大雨による土砂災害を想定した古平町防災訓練を行いました。土砂災害警戒区域がある港町や本陣地区など、8町内会を中心とした町民70人が参加しました。
 訓練は前日からの大雨により午前8時に気象台から大雨警報(土砂災害)が発表。役場で緊急幹部会議を開くところから始まりました。町は後に追加で発表された土砂災害警戒情報を受けて、午前10時に防災無線を通じて避難勧告を発令しました。
 町民は最寄りの避難場所に一時避難後、町のバスで最終避難場所の文化会館に移動しました。
 続く防災講演会では札幌管区気象台防災部予報課土砂災害気象官の海藤幸広氏が「土砂災害と防災気象情報」というテーマで、4種類ある防災気象情報に応じて町民がとるべき行動を説明。防災グッズや土砂災害を説明したパネルなども用意され、参加者は興味深くみていました。
 最後に貞村英之町長は「土砂災害の場合は安全な場所への避難が一番大事。今日の経験を活かし有事に備えて欲しい」と呼びかけていました。

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