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小学校で漁師さんが出前授業
子ども達に地元産業の漁業の理解を深め、より給食や自宅で魚を食べてもらうために10月24日、漁師さんの出前授業が古平小学校で行われました。
東しゃこたん漁協の茂木一青年部長は「実際に道具や鮮魚に触れて漁業についての理解を深めてください」と挨拶。参加した小学4年の児童15人は、ロープで船を係留する方法や、昔使っていた浮き球で今の漁業との違いを学びました。その後、とれたての鮭やタコ、エビなどに触れて漁師さんに「魚のえさは種類ごとに違いますか」などの質問をしていました。
漁師さんの1日のスケジュールを聞いた女の子は「朝早く私なら起きられない。いつも新鮮な魚をありがとう」と話していました。