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ミサイル艇わかたか寄港

 10月26日、海上自衛隊余市防備隊第一ミサイル艇隊の「ミサイル艇わかたか」が古平港に寄港し、停泊可能かを確認しました。
 わかたかは日本の領海を守ったり、災害時に人や物資を輸送したりするための船です。全長は50m、時速は80kmで稚内まで4時間半で行くことができ、搭載しているミサイルは射程が100km以上もあります。最大の特徴は一般的な船にはあるスクリューがなく、船底から汲み上げた海水を船の後ろから放出し推進力を得ることです。
 船の内部も見学でき、隊員らが操舵室や武器庫などを案内し、丁寧に説明してくれました。見学した町民からは船の迫力に感嘆の声があがっていました。
 見学した男性は「ガスタービン(エンジン)も3基あり、説明も丁寧。感動ものだね」と話してくれました。

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