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明和地区健康相談・転倒予防運動教室
5月19日に明和地区の健康相談・転倒予防運動教室が開催され住民ら4名が参加しました。
参加者は町保健師による血圧測定や健康相談を受け、古平福祉会辻田作業療法士の指導のもと1時間ほど体を動きやすくする体操を行いました。
サランラップの芯を使い、手に持ち空中に放り投げキャッチしたり、スポンジでできたボールを使い両足で挟んだり合掌する手の間に挟んだりという運動を行いました。これにより転倒した際にとっさに手が出たり、握力が向上しビンの蓋が開けやすくなるなど、日常生活の心配事が少なくなります。
参加者の女性は「ひざが悪いのですが、無理なく運動でき体がぽかぽかと温かくなった」と話してくれました。