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消防合同訓練

10月14日、北後志消防組合古平支署と積丹支署、余市消防署による合同訓練(古平支署主催)が古平町内の社会福祉法人古平福祉会施設で行われました。隣接する消防の相互応援協力体制の確認・強化・警防技術の向上を図ることを目的に実施され、今回が初めての訓練です。 訓練は、町内の山間部にある障がい者福祉施設共働の家で火災が発生した想定で、古平支署からは指揮隊、タンク隊、ポンプ隊、救助隊、積丹支署からはタンク隊、余市消防署からは水槽隊が出動。共働の家に5方向から放水し、火災の延焼拡大防止・鎮火にあたりました。消防訓練終了後には、施設職員へ、自力歩行不能者の搬送方法や消火器の取り扱いについての指導も行われました。 支署長は「火災はいつ起きるか分からない。実際に起きたときに冷静に対応するためには日々の訓練が大切。積丹・余市と合同で訓練できて良かった」と話してくれました。