健康・医療・福祉介護保険・高齢者支援

認知症総合支援事業

担当:保健福祉課高齢者支援係・介護保険係 TEL:0135-48-9839 FAX:0135-42-3611

認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続ける社会の実現を目指した取り組みを行っていきます。
認知症総合支援事業は大きく分けて以下の2つの事業で構成されており、古平町においても地域の課題やニーズに応じて取り組んでいきます。

認知症初期集中支援推進事業

認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるために、保健福祉課に認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を配置し、早期診断・早期対応に向けた支援体制の充実を図ります。

■認知症初期集中支援チーム

平成30年4月1日より、保健福祉課に「認知症初期集中支援チーム」を設置しました。
認知症サポート医、医療・介護の専門家からなる支援チームで、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援を行います。

■認知症初期集中支援の流れ

下記概念図(PDF)をご覧ください。

■対象者

町内の在宅で生活している40歳以上の認知症が疑われる方又は認知症の方であって、次のいずれかに該当する方
・認知症の診断を受けていない方
・継続的な利用サービスを受けていない方
・適切な介護サービスに結びついていない、又は中断している方
・医療又は介護サービスを受けているが、認知症による症状が強く、どのように対応してよいか困っている方

認知症地域支援・ケア向上事業

認知症の状態に応じ、必要な医療・介護及び生活支援を行う関係者が連携したネットワークを形成し、認知症の方への効果的な支援体制を構築するとともに、認知症ケアの向上を図るための取り組みを進めます。

■認知症地域支援推進員の配置

平成30年4月1日より、保健福祉課に認知症地域支援推進員を1人配置しました。

【認知症地域支援推進員の役割】
・認知症の方やその家族の相談支援を行います。
・町民の方に身近な病気として認知症を正しく理解していただく活動を行います。
・地域のニーズに応じた認知症施策を推進して行きます。
・認知症の方やその家族が、状況に応じて必要な医療や介護などのサービスが受けられるよう、医療機関等関係機関との連携や連絡調整の支援などを行います。

相談窓口

認知症に関することでお悩みの方や相談したい方は、保健福祉課高齢者支援係、又は介護保険係にご連絡・ご相談ください。

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